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コラム
ホワイトニングの効果
2019.10.23
誰もが綺麗な白い歯になりたいと憧れるものの、
現代の忙しい日々のなかで毎日しっかり歯を磨くのは難しいことです。
特に紅茶やコーヒーなどの歯に着色しやすい食品が好きな方にとっては更に大変です。
そんな時には歯科医院で行えるホワイトニングを利用するのがおすすめです。
今回はホワイトニングの効果についてデメリットも一緒にご紹介します。
●海外では一般的なホワイトニング
海外の中でも特にアメリカでは、歯の白さがその人にとっての重要なステータスの一部とされています。
そのため服やバッグにお金をかけるよりも、まずは第一に歯にお金をかけることが当たり前になっています。
ドラッグストアや薬局でもホワイトニング剤を手軽に購入できる環境のため、
日本に比べると白い歯を手軽に手に入れやすいのです。
白人や黒人と比べると、日本人は歯の成分であるエナメル質が薄いため、
高濃度のホワイトニング薬剤を一般人が手軽に使用してしまうと歯にダメージを与えてしまいます。
アメリカでは手軽に購入できるホワイトニング薬剤も、日本の場合は歯科医院を受診しなければ行えません。
それでは、わざわざ歯科医院を受診して行うホワイトニングにはどのような効果があるのでしょうか。
●ホワイトニングのメリット
ホワイトニングを行うことで、どのような変化があるのでしょうか。
・心からの笑顔になる
歯の汚さが気になってしまうと、笑う時に口元をつい隠しがちになってしまいます。
歯並びや歯の色にコンプレックスを感じてしまうことで、折角の楽しいシーンも台無しになってしまいます。
歯の状態が気になってコミュニケーションが上手くいかないと悩んでいる時には、
ホワイトニングで笑顔に自信をつけるのも良いかもしれません。
・清潔感がアップする
綺麗な服を着ていても、ふとした時に見える歯が汚れてしまっていると不潔な印象を与えてしまいます。
歯が白いと清潔感がアップするため、初対面の人でも好感を持たれやすくなります。
・若々しく見える
年齢を重ねるにつれて、歯の表面にあるエナメル質が少なくなり、
中心部の象牙質の黄色身が勝った色が目立つようになっていきます。
歯が汚れていると、実年齢よりも老けて見えてしまうのはこのためです。
アンチエイジングに興味がある方は、ホワイトニングを行うことで若い見た目を手に入れることができます。
・白さを調整できる
「自然の歯に近い白さにしたい」、「完全に白い歯を手に入れたい」など
一言でホワイトニングといっても手に入れたい白さは人それぞれです。
歯科医院でホワイトニングを行う際には、専用の薬剤を調整して使用することができるので、
歯の状態や目的に合わせた理想的な白さを手に入れることができます。
●ホワイトニングのデメリット
良いことばかりのホワイトニングにも、気を付けなければならないこともあります。
・定期的なメンテナンスが必要
歯科医院でホワイトニングを行った時の効果は、永久的なものではありません。
半年程度で元の歯に近い色になってしまいます。
歯の白さを保ちたい時には、定期的に歯科医院を受診してメンテナンスを行いましょう。
・薬が染みることがある
今ある歯の状態によっては、ホワイトニングの施術中・施術後に一時的に染みることがあります。
虫歯、歯の割れや欠け、ヒビなどの問題がある方は、ホワイトニングを行う前にかかりつけの歯科医師に相談するようにしましょう。
・差し歯や入れ歯には効果がない
ホワイトニングが影響するのは、天然歯に対してだけです。
入れ歯や差し歯の色は人工的に作られた色のため、ホワイトニングを行っても効果はありません。
人工歯の色が気になる時には、かかりつけの歯科医師に相談して新しい歯を作る必要があるかもしれません。
●まとめ
かかりつけの歯科医院で定期的に歯のクリーニングを行っていても、
さらに歯を白くしたいと感じた時には、ホワイトニングを考える時期かもしれません。
京都のオズデンタルクリニックでは歯の状況やご要望に合わせたホワイトニングを行っています。
ご興味のある方はお気軽にご予約をお申し込みください。