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コラム

むし歯治療後に歯がしみてしまうことはあるのか

2021.02.10

むし歯は、子供からお年寄りまで行う可能性がある治療方法です。
やっとむし歯治療が終わったと安心した後に
なんだか調子が悪かった経験はありませんか。

ただでさえ、怖い、痛い、行きたくない、というネガティブな印象がある時には、
むし歯がしっかり治っていないのではないかと不安になりますよね。
実は、むし歯の治療がしっかりできていた時でも、
歯がしみてしまうことがあるのです。

今回は、むし歯治療後に起こりやすい歯の悩みについてご紹介します。

 

●むし歯の大きさによって神経に近いところでの治療になる

むし歯の治療は、進行度合いによって、それぞれ異なります。
まずは大まかな分類について紹介してから、
なぜむし歯の治療後に
しみたり痛みが出たりすることがあるのかをご説明します。
急いでいる方は、次の項目からご覧ください。

<むし歯の分類について>

・初期虫歯(C0)

歯に穴が開いていないため、痛みを感じないむし歯です。
表面が酸によって溶かされているので、
ツヤがなくなり白色や茶色に濁って見えることがあります。

・エナメル質のむし歯(C1)

歯の一番外側にあるエナメル質に小さな穴が開いている状態です。
痛みがなく、自分では気がつきにくいむし歯です。

・象牙質のむし歯(C2)

むし歯が深くなり、歯の内部にある象牙質まで進行した状態です。
冷たい物・熱い物を飲食すると痛みを感じることがあります。

・神経にまで深く進行したむし歯(C3)

さらに歯の内部にまで進行してしまうと、神経まで穴が開いてしまうことがあります。
表面にあるむし歯の大きさが小さい時でも、
内部ではむし歯が進行していることがあるため注意が必要です。
ここまで症状が進行すると、激しい痛みを感じます。

・歯の根元だけ残ったむし歯(C4)

歯茎から上にある部分の歯が、むし歯によってボロボロになってしまった状態です。
むし歯によって神経の働きが失われているため、痛みを感じることはほぼありません。
歯の根元に膿がたまってしまうことで、痛みが発生することがあります。
また、細菌に感染して全身の疾患に繋がってしまうリスクがあります。
速やかに歯を抜歯するなどの処置が必要です。

<神経に近い場所を治療すると?>

むし歯の治療で神経に近い場所を治療した時には、
特にしみる・痛むなどの症状が起こりやすくなります。
その代表的な原因についてご紹介します。

・神経にダメージが残りやすくなる

C2でむし歯が深くて神経に近く大きくなればなるほど、
神経に近い場所で治療を行わなければなりません。
ギリギリの場所まで歯を削ることもあるでしょう。
その結果、神経にダメージが残ってしまい、
治療後にもしみたり痛みが出たりということが起こりやすくなります。

・治療時間が長くなり、神経が敏感になる

また、むし歯を削る時に、大きくて深いむし歯であるほど、
基本的には治療時間が長くなります。
そうすると、機械による刺激などが神経に伝わるため、
神経が敏感な状態になりやすく、治療後に痛みを感じやすくなります。

・詰め物でしみることがある

むし歯を削った後に詰め物をした時には、
特に金属素材の詰め物で、熱や痛みを感じやすくなることがあります。

むし歯の治療後にしみる・痛みがあるという時には、
このような原因が考えられます。個人差はありますが、
時間が経過するにつれて、敏感になっている神経が落ち着いてくるため、
しみや痛みの症状も感じにくくなっていきます。

 

●神経を抜いて治療しなければいけないのか

むし歯の治療でよく言われる「神経を抜く」とは、どのようなことなのでしょうか。
歯の内部には、神経と血管が詰まった場所に歯髄があります。
歯髄は、もともと顎骨に太い血管があるのですが、
そこからそれぞれの歯に枝分かれをするようにして入っています。
むし歯が進行すると、歯髄へとむし歯菌が到着してしまい、
感染の影響で歯髄が炎症するためにズキズキとした痛みを感じるようになります。

治療で神経を抜いたのにもかかわらず、治療後にも痛みを感じる時には、
顎の中にある神経が生きていることが影響しています。
しかし、神経を抜いてしまった歯は、栄養が上手く行き渡らなくなるので、
割れたり欠けたりといった歯のトラブルが起こりやすくなります。

歯を守るためには、神経を抜く治療を避けるためにも、
むし歯の早期発見・早期治療が重要になるのです。

 

●まとめ

むし歯の治療後に、しみる・痛むなどが起こった時には、
内部にある神経への影響が考えられます。
しかし、神経周辺の治療を行ったり、神経を抜いてしまう治療をした時には、
痛みに加えて歯のトラブルが起こりやすくなります。

将来的に健康的な歯を守りたい時には、
神経に達しないむし歯を早期発見・早期治療する必要があります。
なるべく定期的に検査を行うように、心がけましょう。
かかりつけの歯科医院がないという方は、予防治療に自信のある当院をぜひご利用ください。

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