歯を白くするならコレ!歯科クリニックで人気の治療方法

京都歯科医院オズデンタルクリニック

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コラム

白い歯を保つために歯科医院でできる対応とは

2022.10.28

誰もが憧れる白い歯を保つためにはご自宅でのセルフケアはもちろん、歯科医院での専門的な対応が望ましいでしょう。
歯科医院では白い歯のためにおこなえる方法がたくさんあります。
明るい印象を持たれる白い歯を手に入れたい方は、ぜひご覧ください。

●予防:歯のクリーニング

白い歯のために何よりも大切なことは予防です。
虫歯や歯周病、歯の黄ばみなどのトラブルは一度起こってしまうと白い歯を保つことは難しくなります。
特に歯垢が集まってできた歯石は虫歯や歯周病の原因に繋がりやすいのです。
歯の表面に付着した歯石は通常の歯磨きではなかなか落とせないため、専用の機械を使って除去しなければなりません。
歯に黄ばみがある場合、表面を機械で研磨することでつるつるとした白い歯に導けます。

●ホワイトニング

歯のクリーニングを定期的におこなっていても、ご自身の歯そのものが飲食物の着色成分や加齢などの影響によって歯の内部まで着色が浸透していると感じる時には専用の薬剤を使ったホワイトニング治療がおすすめです。
当院ではお客様の歯の状態やライフスタイルに合わせた複数のホワイトニング治療で対応できます。

・オフィスホワイトニング
自宅でできるホームホワイトニングに比べると、より徹底した設備や薬剤を使用するのでたった1日で驚くほどの違いが出ます。
ホワイトニングが初めての方や、短期間で効果を出したい方におすすめできる方法です。

・ホームホワイトニング
定期的に歯科医院を受診するのが難しい方はご自宅でできるホームホワイトニングがおすすめです。
専用の型を歯科医院で作成した後は、就寝時間を利用してご自身で薬剤を塗布して2週間ほど型を着用することで、少しずつホワイトニング効果を実感できるようになります。
オフィスホワイトニング治療後に白い歯をキープしたい方におすすめです。
また、歯の着色が重度な方で白い歯を効果的に手に入れたい方はオフィスホワイトニングと併用するのも良いでしょう。

・ウォーキングブリーチ
これまでに大きな虫歯を治療したなど神経を失った歯がある方もいらっしゃるのではないでしょうか。
神経がない歯を白くしたい時には、歯の内部に薬剤を入れることで白い歯に見えるような漂白ができます。
ただし、歯が脆くなっている時には薬剤の使用ができずウォーキングブリーチができないこともあるので注意しましょう。

このようにホワイトニング治療には様々な方法がありますが、どの方法に関しても一生涯効果が持続するわけではありません。
またアレルギーを持つ方はホワイトニング治療に使用する薬を確認しなければなりません。
必ず申告しましょう。

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白い歯を保つための予防歯科

●セラミック

ホワイトニングは歯の着色成分の除去をして歯本来の白さを取り戻す治療です。
その為その歯の色に満足できない、より白くしたい場合はセラミック治療で対応することになります。
セラミック治療では色合いを細かく調整できるので、それぞれの歯の色が異なっているのが気になる方にも向いています。

・オールセラミック
天然歯とほとんど見分けがつかないレベルの審美性に優れており、歯と歯茎の境目も比較的きれいに仕上がります。
すべてセラミック素材だけでできているので金属アレルギーのリスクも予防できます。
また、歯の表面がとてもつるつるしているので汚れが付着しづらく、着色や虫歯の予防にも効果的です。

・ハイブリッドセラミック
セラミック素材と歯科用のプラスチック素材(レジン)を混ぜたセラミックです。
被せものは「ハイブリッドセラミッククラウン(ブリッジ)」、詰め物にしたときは「ハイブリッドセラミックインレー」など名称が異なりますが、いずれの場合でも素材は変わりません。
オールセラミックより安価で治療しやすく、柔らかいので対合する歯を傷つけません。
その分大きな力がかかると欠けやすくなるので、定期的なメンテナンスは欠かさずおこないましょう。

・メタルボンド
セラミックの内側は金属素材で、外側がセラミックでできていることが特徴です。
表面の審美性は他のセラミックと変わりありませんが、金属製のフレームを使っているので耐久力を上げられます。
その分金属アレルギーのリスクがあること、10数年以上の長期的な使用を前提にする場合は金属素材が溶け出してきてしまうリスクがあることを知っておきましょう。
金属アレルギーがなく、定期的に作り変えることを前提にする場合におすすめの手法です。

●歯磨き粉の再選定

日常的なホームケアの一環として使用する歯磨き粉を変更する方法もあります。
一般的に、市販されている歯磨き粉には漂白剤が含まれていません。
しかし、歯科専売の商品であれば漂白や研磨など補助機能が期待できる商品が存在します。
特に、ナノ粒子ハイドロキシアパタイトが配合されている歯磨き粉は、歯垢の除去だけでなく再石灰化や再結晶化を促進しながら歯を白くする効果が確認されています。
ただし、研磨剤が含まれている歯磨き粉は使いすぎてしまうと、かえって歯が削れ過ぎてしまう可能性があるので注意しましょう。
一時は劇的に歯が白くなったように感じるかもしれませんが、後々の知覚過敏や汚れ付着の
しやすさに悩むことになってしまいます。

●ホームケアの指導もしてもらえる

歯科医院では、歯を白くする処置だけでなく歯の白さを保つコツやポイントを教えてもらえます。
歯の形は人により千差万別なので、よく磨けているつもりでも癖次第ではどうしても磨き残しが出てしまいます。
どこに磨き残しが多いかを個別に分析し、どう磨けば汚れをなくせるか指導もできます。
いわゆる「歯磨き指導」に近いものなので大人の方は「毎日歯磨きしているし問題ないはず」と考えて敬遠しがちですが、見直してみると意外な落とし穴に気づくかもしれません。
一度相談するだけでも日頃の意識が変わるので、せっかく歯科医院を訪れる機会があれば「磨き残しが多い場所ってありますか?」と一言聞いてみるとよいでしょう。

また、他にも下記のような指導をしてもらえます。

・着色しやすい食べ物や飲み物
コーヒー、紅茶、カレーなど歯が染まりやすい食べ物を口にした後の予防法を学びます。
出先で歯磨きが難しい場合の方法も教えてもらえるので、お付き合いで食事するシーンの多い方はチェックしてみましょう。

・歯間ブラシや電動歯ブラシの使い方
ドラッグストアでも手軽に手に入るようになったオーラルケアアイテムの使い方を学びます。
また、選び方に関するアドバイスももらえるので、自分に合った歯ブラシが見つかりやすいというメリットもあります。

・唾液の増やし方
唾液は口腔内の汚れを落とし、着色だけでなく虫歯や歯周病の予防にも効果がある天然のお薬ともいわれています。
自浄作用をより活性化させるため、唾液を増やす方法やマッサージの方法を学んでおくとよいでしょう。

●まとめ

歯を白くするために歯科医院でできることは専用のクリーニング、ホワイトニング治療、セラミック治療などの方法があります。
目的とする歯の白さに合わせた治療をできるのがこれらの方法の良いところですが、やはりどの方法も定期的なメンテナンスは必要です。

ホワイトニング治療を繰り返すのが面倒だという方はセラミック治療で理想的な歯を手に入れるのも良いですし、あまり通院できないライフスタイルだという方はホワイトニング治療のホームホワイトニングを選んでも良いでしょう。

どのような歯を目指しているのか、どのぐらいの期間で効果を実感したいのかなどお客様のご希望に合わせた方法をご提案していますので、ぜひ一度ご連絡ください。

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ホワイトニング

院長

監修者

小笹 康寛 | 院長

患者さまの歯を長持ちさせることを第一に考え、一人ひとりに合わせた最適な治療方法をご提案し、ご納得いただいた上で治療を進めております。お口に関する疑問・お悩み等ございましたら、どんなことでもご相談ください。

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