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コラム

意外と知らないむし歯について

2020.03.30

身近な歯のトラブルといえば、まず思い浮かぶのがむし歯ではないでしょうか。
今回は、むし歯について詳しくご紹介していきます。

●どこまでの状態でむし歯と判断される

むし歯は、口の中にいるミュータンス菌が食べ物をエサにして歯垢を作り出します。
歯垢を利用してミュータンス菌は酸を作りだし、その影響で歯が溶けていくと、少しずつ歯の表面から黒い穴ができてきます。

一般的なむし歯のイメージは、歯に穴が開いてしまった状態ですが、むし歯に関しては、C0~C4という4段階の進行状態があります。
それぞれについて、詳しく確認していきましょう。

・C0:初期虫歯

ミュータンス菌が作り出す酸の影響で歯が溶かされ始めたために、歯に穴は開いていませんが、歯の色が薄い茶色や白色が濁った色へと変化してきている状態です。
痛みはほとんど感じないため、自覚症状がない場合がほとんどです。
歯の成分であるカルシウムやリンが溶け出し始めているため、フッ素などの成分を利用することでこの成分を歯に再度戻して(再石灰化)初期虫歯を予防できます。

・C1:エナメル質がむし歯

歯の一番外側にあるエナメル質に、少しだけ穴が開いている状態です。
一部が茶色や黒色になっていることがあります。
この状態であっても、痛みを感じることはありません。
歯科医で定期検診を行っていれば、初期虫歯として発見されることがあります。
治療としては、むし歯の部分を削ってから詰め物やかぶせ物をするなどで対応します。
一回の治療で終了できる状態ですが、このまま放っておくとさらに状態が悪くなってしまいます。

・C2:象牙質がむし歯

歯の内部には、神経を守るための象牙質があります。
その部分にまでむし歯が進行してしまうと、冷たい物や甘い物などを飲食することで、歯が染みると感じることがあります。
歯に穴が開いて、黒っぽくなっているため、むし歯と聞いてまず誰もがイメージする姿に近い状態です。
場合によっては複数回治療が必要なこともありますが、基本的にはC1同様に、むし歯の部分を削ってから詰め物やかぶせ物をするなどの対応を行います。

・C3:神経に達するむし歯

大きな穴が開いてしまって、歯の内部にある神経にまでむし歯が進行してしまった状態です。
ズキズキとした痛みがあるむし歯です。
頬全体に痛みを感じることもあります。
ここまで進行してしまうと、麻酔を使いながらの治療が必要になります。
歯の神経も除去しなければならないので、複数回の治療で歯の中を消毒しながら行います。
かぶせ物などが必要になります。

・C4:歯がなくなった

むし歯の穴が大きくなりすぎて、歯がほぼなくなってしまった状態です。
痛みだけではなく、歯根が腐敗して膿が出ることもあります。
歯根しか残っていない状態なので、ここまで進行してしまうと、治療としては歯を抜くことがほとんどです。
歯根の状態が良ければ、歯根だけを残して義歯を利用することもあります。

●むし歯になると強い痛みを感じるのはなぜ

体が痛みを発生することで、何らかの異変があることを気付けます。
例えば、転んだ時に体をぶつけてしまうと痛みを感じます。
外部から刺激を受けると、その情報が神経を通じて脳へと届くために、痛みを感じます。

歯のエナメル質には、痛みを伝える神経がないため、C0~C1の状態では、痛みを感じることはありません。
むし歯のC2~C4では、むし歯が進行してしまって、神経を刺激することで強い痛みを感じます。

痛みが弱いからといってむし歯を放置してしまうと、強い痛みに変わってしまうため、痛みを感じたらすぐに歯科医院を受診しましょう。

●まとめ

むし歯は軽い病気だと思われがちですが、悪化すると最悪の場合は歯を失ってしまうことになります。
定期的に歯科医院を受診することでむし歯の発生予防と早期発見・早期治療を目指しましょう。

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