<京都でホワイトニング治療なら信頼のオズデンタルクリニック>

漢方薬を服用されることで歯に着色が見られ、定期的に歯のクリーニングをされているものの、根本的に歯を白くされたいという希望がありました。
ホワイトニング以外に治療をして白く美しくを目指すことも考えられるのですが、患者さん本人はこれで満足されました。
術者的にはもう少し白くあるいは綺麗に仕上げたいと思っていましたが、患者さんは術前より白くなったことで大変満足され、患者さんの希望も満たされたのでこれにて終了となりました。
この様に現状より白く歯がなれば満足という方は結構多く見受けられます。

全体的な歯の着色具合を綺麗にしたいとのことで来院されました。
やや平均よりも着色具合が弱めで、求められる白さが当院でお勧めしているA1というお色より少し白いものであったため、オフィスホワイトニングを1回受けていただいて、さらに少しずつ白くするためと、再着色予防のためにホームホワイトニングも勧めました。
ご本人は満足されていますが、少し色のムラを感じないわけではありません。
もう少しホームホワイトニングをしていただくと色のムラも取れてきてさらに綺麗な仕上がりになることが予想されます。

平均的な着色の場合、求められる白さにもよりますが、通常オフィスホワイトニングを1、2回受けていただいて、最終仕上げとしてあるいは色のキープを目的として、最終的にホームホワイトニングをしていただくことをお勧めしています。
ホームホワイトニングは仕上がりの色むらが起こりにくく少しずつ白くできるので歯を白くしすぎることもありません。
当院ではホームホワイトニングとオフィスホワイトニングを一緒にしていただいた場合に割引を行っています。
はじめのホワイトニングは回数、時間ともにかかるケースがありますが、一度白くなりそこから再着色をしても歯の表面の着色にとどまります。そして再度ホワイトニングをされると表面の着色成分は簡単に除去でき、比較的簡単に元の白さを取り戻すことができます。
目が白さに慣れてくるともう少し白くされたくなるかもしれません。その際はホームホワイトニングを１週間単位で行ってもらうことになります。

比較的軽度の着色ですので、ホワイトニングの回数と継続時間も短くて済みそうです。
ホワイトニングでよく聞くお声としてあまり白くなり過ぎたくないと聞きます。そして再着色をして色が白くなくなってきたとも聞きます。つまり丁度よい白さ人気の白さはA1という色になります。
目標が特にない方はこちらをお勧めしています。そこよりもさらに白くしたいという方にはホームホワイトニングで少しずつ希望とされる白さに近づけてもらうようにお話ししています。

Beforeの状態をよく見ると白濁、ホワイトスポットが見られます。
ホワイトスポットの対応としては、途中の段階では余計に目立つので、事前にしっかりとしたカウンセリングを行いホワイトニングの計画を立てていきます。
ホワイトスポットが存在する場合、A1より少し白く全体をホワイトニングしていく必要があります。
ホワイトスポットは初め白くなりますが限界があり、その限界の白さにほかの歯が近づいていく事でホワイトスポットが目立ちにくくなります。
今回患者様はこの状態でも満足されましたが、少しホワイトスポットが目立ちますので、もう少しホームホワイトニングをしていく事をお勧めします。

テトラサイクリンという薬を服用されていた方は、独特な歯の変色が見られることがあります。
もともと歯の色合いが一様ではないため、ホワイトニングをしてもその不均一さが残ることが比較的多いです。
事前のカウンセリングとしっかりとした計画作りが大切になってきます。
事前にお話もしっかりとさせていただいていましたし、テトラサイクリン系にしては仕上がりも平均よりもきれいでしたので大変満足していただきました。

平均的な着色でA3が近い色でした。
病院にてホワイトニングをするのが難しいとのことで、今回は自宅でしていただくホームホワイトニングのみでしていただくことになりました。
事前の歯の着色も均一系ですので仕上がりも均一になりやすいと予測ができました。
オフィスホワイトニングの薬剤はホームホワイトニングの薬剤よりも強いですから、その分色の変わり方も早いです。
ホームホワイトニングのみですと期間と回数がかかりますので、比較的辛抱強い方にはお勧めできますが、一般的にはオフィスホワイトニングを併用していく事をお勧めしています。
今回ホームホワイトニング４週間行っていただきましたが、比較的綺麗に仕上がっていると思われます。
もう少しホームホワイトニングを継続していただけるとなおよいかと思われます。

かぶせ物はホワイトニング剤を使用しても白くなりません。
ですので、ホワイトニングをする際に事前にかぶせ物が入っているのかいないのかをチェックして、そのかぶせ物をやりかえて全体を白くするのか、かぶせ物をやり替えずにかぶせ物より白くなりすぎないところまで白くするのかを決めないといけません。今回は後者の方を選択されました。
こういった場合に適しているのがホームホワイトニングになります。
オフィスホワイトニングですと１回の施術で白さの変化が大きいので患者さんの希望される白さより白くなることも考えられます。
ホームホワイトニングの色の変化は比較的緩やかですので、かぶせ物よりも大きく白くなりすぎるケースが少なくなります。
ホームホワイトニング2週間で、かぶせ物と大きく差がない状態の範囲で全体的な歯の色を白くすることができました。
再着色防止のため1週間に1度くらいのペースでホワイトニングをされることをお勧めします。

A2という色に比較的近い状態です。
患者様と相談の結果、当院で希望の多いA1を目指しましょうということになりました。
このように軽度の着色の場合、費用的なこと、期間的なこと、再着色に対することを考慮に入れるとホームホワイトニングがよい選択になります。
仕上がりは比較的綺麗なのですが、少しホワイトスポットが術前より目立ってきたのではと感じます。

全体的に均一な状態で着色をしているので、ホワイトニング後の色の白さも均一に仕上がりやすいケース。
右上に人工の詰め物、いわゆるレジンが入っています。歯の着色はホワイトニングで綺麗に白くなりやすいですが、人工的な詰め物は綺麗に白くなりにくいです。
ホームホワイトニングを3週間行っていただきましたが、あと少し継続していだければ当院で人気のA1色になると考えられます。

詰め物の着色があったり前から3番目の歯がほかの歯よりも着色していたり、全体的に色のばらつきがある難しいケース。
患者様からオフィスホワイトニングよりもホームホワイトニングで、じっくりとそして費用を抑えてされたいと希望がありました。
着色の強い詰め物をはじめ、前から３番目の歯も含めて全体的に統一感のある白さに仕上がっていってます。患者様の苦労を感じられるケースです。
仕上がりの綺麗さを考えると、もう少しホームホワイトニングをしていただきたいと感じます。

術前の状態ですと均一に近い歯の着色具合でした。よく見ると上の前歯にバンディングといわれる帯状の色の不均一部分が見られます。ホワイトニング途中の段階においてその不均一さが少し目立つのかなと懸念されます。
もし目立つようでもさらにホワイトニングを続けていただけると、さらに均一の白さを獲得できると十分に説明をさせていただき、ホワイトニングをスタートしました。
当初の予想通り不均一なバンディング部分が若干目立ちますが、術前にしっかりとカウンセリングさせていただいているので問題視はされません。
継続的に白くホームホワイトニングされることをお勧めしました。患者様としましては満足された状態です。

歯並びが気になるケースですが、今回はホワイトニングに重点を置きます。
施術前のケースとしましては均一な着色を呈する状態でした。ですので、比較的綺麗な仕上がりを期待できるケースと予想されます。
もともと術前の歯の着色具合も軽度でしたので比較的短い期間で白く綺麗に仕上がったと思います。
この状態を継続して維持していただければと思います。

左上１番目の歯が神経がない歯、いわゆる失活歯になります。失活歯はオフィスホワイトニング、ホームホワイトニングともに色の変わり方が緩やかで、時間がかかります。
そこで失活歯を早く白くするやり方として、ウォーキングホワイトニングというやり方があります。
ウォーキングホワイトニングの薬剤は、神経がない歯に使用するので強いものを使うことができます。
歯の裏側に穴をあけて、ホワイトニング剤を詰めて蓋をして、5日から7日くらいかけて白くします。お薬の効果がその日数できれるので3、4回ほどの交換をします。そうすることで、神経のない歯のみどんどん白くなりました。
次に全体的に歯を白くするために、神経のない歯以外の歯にオフィスホワイトニングを2日に分けて施術しました。
最終仕上げとして、ホームホワイトニングで全体的な歯の色を患者さんベースで統一していただきました。
施術者によるウォーキングホワイトニングとオフィスホワイトニング、患者さんによるホームホワイトニングの良好な組み合わせにより、非常に完成度の高い結果を得ることができました。